世田谷区議会 2020-10-08 令和 2年 9月 決算特別委員会-10月08日-06号
東京都が平成二十九年に策定した都市づくりのグランドデザインにおいて、環状七号線内側の区域が中枢広域拠点域に位置づけられ、それを踏まえて、現在、東京都の東京都市計画区域マスタープラン―いわゆる区域マスですが―の改訂が進められております。区内の広域生活文化拠点である下北沢と三軒茶屋も中枢広域拠点に含まれます。
東京都が平成二十九年に策定した都市づくりのグランドデザインにおいて、環状七号線内側の区域が中枢広域拠点域に位置づけられ、それを踏まえて、現在、東京都の東京都市計画区域マスタープラン―いわゆる区域マスですが―の改訂が進められております。区内の広域生活文化拠点である下北沢と三軒茶屋も中枢広域拠点に含まれます。
選択 8 : 東京都市計画区域マスタープラン
その広域都市計画としての「東京都市計画区域マスタープラン」、これに即して策定をするというような位置づけになってございます。 計画の期間につきましては、概ね20年、2040年ごろを目途とするということでございます。 改定のポイントとしまして、大きく三つございます。
都市計画マスタープランに関連する昨今の動きといたしまして、東京都は昨年度、一番下の囲みに記載してございます、いわゆる東京都市計画区域マスタープラン及び都市再開発の方針等3方針の改定を行っております。また、台東区におきましても、長期総合計画や住宅マスタープランなど、都市計画マスタープランの上位計画、また関連する計画を改定してきたところでございます。
また、今回ご説明いたします都市再開発の方針、それから住宅市街地の開発整備の方針につきましては、従来の整開保の中では、その整開保の中に書き込まれていたものなんですが、平成12年の都市計画法の改正以後は東京都市計画区域マスタープランとは別の都市計画としてそれぞれが都市計画決定をするというようなものに変わりました。 今回ご説明する2つの方針のほかにもう一つ防災街区整備方針というものがございます。
◎株木 都市整備部長 区民提案を反映する際の視点といたしましては、平成十四年度に取り組みました前期十年間の事業化重点地区での評価、検証を踏まえた上で、上位計画である都の東京都市計画区域マスタープランや、現在改定を進めております世田谷区基本計画、また、この間策定してきました分野別計画である交通まちづくり基本計画、公園緑地整備方針など、関連計画との整合性を図りながら判断していきたいと考えております。